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いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

ゲシュタルトセラピーを受けてみた

田房永子さんの著書である『呪詛抜きダイエット』や『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (BAMBOO ESSAY SELECTION)』を読んで気になっていたゲシュタルトセラピー。

ゲシュタルトセラピーの説明をいろいろ読むと、書いてあるのは未解決の悩みや問題に対し、「今ここ」での「気づき」を得る療法だということ。

いまいちなんのことだろうとよくわからないのですが、よく行われるワークショップの例が、「空いすの技法」です。これは座布団やクッション、椅子を使い、問題になっている人や物事をそこに座らせ話しかけるもの。そこに対象がある・いることをイメージすることで、その人物と対面しているように自分の気持ちを表現します。また、相手の座布団などに座り、その人物になりきって自分自身に話しかけていきます。

実際に、私は自分の家族の問題について、このワークを受けてみることにしました。

率直な感想を一言でいうと、「よくわからない……」。相手がそこにいるとしても一体自分が何を感じているのか、逆に相手の座布団に座っても自分自身に何をいいたいのかがさっぱりわからないのです。時おり、「何をしているんだろう?」と思ってしまいました。

カウンセラーの人に聞くと、9割の人が自然とできるそうなのですが、感情の抑圧の大きい人はなかなかその感覚をつかめないということ。まずは抑圧された感情をすこしずつ解きほぐしていくことから行なっていくのだとか。

昨年、離婚問題に直面していたときにも心理カウンセリングを受けたのですが、そのときにも「感情を押し込めている」と言われたので、よっぽどなのかもしれません……。あまり自分ではわからないのですが。

今回ゲシュタルトセラピーを受けてみて効果があったのかどうかはよくわからないのですが、1回では判断しきれないと思うので、何回か受けてみて考えようと思います。

カウンセラーを探すのも大変です……。

私は 「空いすの技法」の感覚がつかめなかったのですが、田房永子さんのコミックエッセイでは田房さんがお母さんになりきっているなど、おそらく本来はこういう姿になるのだなというのがリアルに描かれています。

 

呪詛抜きダイエット

呪詛抜きダイエット

 

 

 

 

楽しいか楽しくないかを基準にしたら、無駄遣いが減った

気がつくと、どんどんなくなっていくお金。私は先取り貯金をして毎月一定額を貯金しているのですが、日々の生活費が足りない! と感じることが多々ありました。

でも、どうしてそんなになくなるかというと、コンビニとかでちょこちょこおやつを買ったりして、それがちりつもっているのですよね……。

そこで、お金の使い方をこれに使うと「楽しいか」「楽しくないか」を基準にして、何かものを買ったり、サービスを受けたりするときに常に自分に問いかけるようにしました。すると、前はコンビニでおやつを買っていたのですが、「これを食べてうれしい気持ちになる?」と問いかけると、「これにお金を使うなら、別のことに使った方が楽しいかも」と思うようになり、買わない行動を取れるようになりました。

家計簿アプリで収支をざっくりとですが記録するようにしているのですが、上の判断基準を意識するようにしてから、使途不明金が減りました。

このお金の使い方は、行動経済学の観点からもいいようです! 

教科書にないお金の増やし方・守り方

教科書にないお金の増やし方・守り方

 

ただ、一人暮らしをしていると、1日誰とも話さなかったなんてこともざらにあります。そうなると、必然的に飲みに出かける回数も増えるんですよね……。これは「楽しい」時間だけど、多くなりすぎるとまたしてもお金が足りなくなるので、悩ましいところです……。

集中力に欠けるのは、マルチタスクによる脳の疲労が原因?

寝ても寝てもなんだか疲れが取れないなぁと思っていて、それを友人に話したら勧められたのが『世界のエリートがやっている 最高の休息法』でした。カバーに書いてあった内容がコチラ。

脳の消費エネルギーの60〜80%は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。DMNとは、脳が意識的な活動をしていないアイドリング状態でも動き続ける脳回路です。

ぼーっとしていても、この回路が働き続ける限り、脳はどんどん疲れて行くわけです。「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人は、このDMNに過剰な活動を許してしまっているのかもしれません。

ついいろいろと考えてしまうのは、私たちが「今」に集中するのではなく、「過去」や「未来」に視点を向けてしまうから。そして、それによって脳疲労が引き起こされるといいます。

たしかに、私自身も最近は終始何かものごとについて考えてしまい、最近自分の頭の中がめまぐるしいなぁと感じていながらもどうしたらいいのかわからない状態だったのです。

また、私は最近、以前に比べて読書の集中力が落ちていることも気になっていました。読んでいても内容になかなか集中できず、ついつい別のことを始めてしまう……。スマホに依存しているのかなとも感じていたのですが、本の中に「マルチタスクが脳の集中力を下げる」という項目が。

思えば現代人は自動操縦に慣れきっている。コンピュータのようなマルチタスク処理がもてはやされる「ながら作業」の時代と言ってもいい。 誰もが目の前のことに集中せず、1つのことをしながら、ほかのことを考え・こなしている。

私は仕事柄同時に複数のことを行うことが多く、「マルチタスク」であることが求められます。そして、思い返せば、担当する案件が増えて常にいろんなことを考えるようになってから、集中力が落ちてきたなと。

では、一体どうしたら脳疲労を解消することができるのか。著書の中では、7つの解消法が紹介され、呼吸法や瞑想などについて触れています。

その中で、平日のランチタイムでもできる脳の休息方法が「食事瞑想」です。これは、食事中になにかほかのことをしたり考えたりするのではなく、今目の前の食事にだけ意識を向けること。たとえば、ツナのサンドイッチを食べていたら、まるでそれを”初めて食べる”ように「パンがやわらかくておいしい」「このツナの味付けがいいな」など、”食べている感覚”を意識します。

実際にやってみると、目の前の食事にすら集中できないことがわかります。私は食べながらつい別のことを考えてしまったり、雑誌を読みたくなったりしてしまいました。

体ではなく脳の疲労の解消がどれだけ集中力低下を改善できるのか。まずは食事瞑想を中心に取り入れていこうと思います。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法

世界のエリートがやっている 最高の休息法

 

 

 

一人の楽しさもあるけど、二人だからこその楽しさもある

一人暮らしを始めて早4カ月。もともと一人で過ごす時間が好きなのもあり、一人暮らしも快適だなと感じています。

 

束縛はされたくない、連絡をマメにするのは疲れる、一緒に遊ぶ友人もいる、仕事が楽しい……。

 

「彼氏を求める意味って何?」と友人に先日言われたのですが、言われたときは「うーん、なんだろう……」と考えてしまいました。

 

でも、いま思うのは、たとえばごはんを一緒に食べながら、「おいしいね」と笑顔でいえるパートナーがいたら、より幸せだろうなということ。ごはんに限らず、一緒に出かけたときに「これおもしろい」「きれいだね~」と何かを一緒に共有できるといいのかなと。


もちろん友人でも同じことはできるのですが、でも二人の間に流れる雰囲気は違うなぁと。感覚的なものですが、友人よりもより距離が近いので、心が満ち足りていくような気がします。

 

当たり前のことですが、ずっと誰かと一緒にいるときはこの当たり前の感覚を見失っていたような気がします。一人になったからこそ、誰かと何かを共有できることの大切さを改めて感じています。

 

私の憧れは、「しあわせのパン」の水縞くんとりえさんの分かち合う関係。

 

しあわせのパン

しあわせのパン

 

 

 

初めてのオペラプチ体験「フィガロの結婚」

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友人から誘われ、イタリア文化会館で行われた「フィガロの結婚」のレクチャーコンサートにいってきました。

第1部はフィガロの結婚に関する説明。しかし、同時通訳つきとはいえ、イタリア語で話を聞いていて、もはや呪文……。人名くらいしかわかりません!

安らかな眠りに誘われました。

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第2部はフィガロの結婚から抜粋して、オペラの初体験。ピアノ生演奏と歌声に圧倒さました。今回は一部を垣間見るだけだったのですが、きちんと全部を見てみたいと思いました。

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寝てしまったけれど……誘われなければ知らなかった世界だけに、新たな興味が芽生えて刺激的な一日でした。

人間関係も仕事も一つに集中よりも分散型の方がいいのかも

新しいコミュニティで仲良くなれる人たちができるのはすごく楽しいですが、距離が近くなりすぎてどっぷりハマるのは少し躊躇するなということを友人と話していました。

そうしたらば、ちょうど流れてきたのがはあちゅうさんのこの記事。

wol.nikkeibp.co.jp

2ページ目で「多所属で無所属」というキーワードがあるのですが、複数のコミュニティに所属して、どのグループの色にも染まらないことを指しています。

 例えば会社以外にスポーツのサークルやご近所の仲良しグループ、趣味の仲間など複数のコミュニティーに所属することで、どこかで受けたストレスを発散できますよね。また、あるコミュニティーでトラブルを起こしてしまったとしても、他に所属しているグループが複数あれば、問題を深刻化せずに済むはずです。

まさにこの考え方がぴったり! と。適度な距離感を保ちつつ、心地いいけど、離れることもできる関係がいいなと。 

ちょうど仕事でこの前話をしていた人も、「小さな収入源を複数持つことで、一つがこけても大丈夫なようにしている」という話もありました。

一つの関係や場所に依存しすぎると、どうしても「そこがなくなったら困る!」となってしがみつかないといけなくなってしまいますが、複数あれば気持ちに余裕も生まれますよね。

仕事や収入の分散化といえば、過去に読んだこれらの本がおすすめです。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

 
月3万円ビジネス

月3万円ビジネス

 
パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

 

 

 

 

長い付き合いだからこそ相手の長所に目を向ける

先日、ダヴィンチで次の記事があり興味を惹かれました。

ddnavi.com

筆者が結婚する前、彼女さんをとにかく褒めたら、彼女さんの美意識が高まったという内容。読みながら、「わかる!」と膝を打ちました。やっぱり大切な人に「かわいい」って言われるとすごくうれしいし、よりそう思ってもらえるように行動したくなります。

でもこれって男性が女性にそうしてということではなく、逆もまたしかりですよね。

モテない女は罪である

モテない女は罪である

 

この本が逆バージョン?とも言える内容で、男性は女性から「すごい」と言われたいし、認められたいんだということが書かれていました。そして、そうすることを意識するとモテると(苦笑)。

付き合いが長くなると、どうしても相手のいいところよりも悪いところに目が行きがち。これは自分の結婚生活でもそうで、もともと好きだった部分すら「なんでそうなの?」と感じてしまうのですよね。長所と短所はまさに紙一重で……。

人は褒められたり認められたりしたいものだし、自分がそうされたいなら相手にもそうしないとですよね。