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いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

「生産する趣味」と「消費する趣味」を考える

昨年の記事ですが、logmiの記事ですごく自分のなかで衝撃を受けた記事がありました。

logmi.jp

ブロガーで作家のはあちゅうさんと、プロ無職のヨッピーさん、同志社大学3年生でブロガーのみやけようさんが「自分の強みをつくる」をテーマにしたトークイベントのレポート記事です。 

この中で、ヨッピーさんが趣味は2種類あると言っています。それが、「生産する趣味」と「消費する趣味」。例に挙がっているのが映画なのですが、映画を見て、「ただおもしろかった」で終わるのが前者、見た映画を自分なりに要点をまとめてブログなどで発信するのが後者という考え方です。

私は旅行や美術館巡りが好きだけど、自分が楽しんで終わりなので消費しているだけなんですよね。でも、それをブログなどの形でアウトプットすれば、それが自分の強みにもなっていく。 アウトプットを意識すると、普段の生活でもこれを人に伝えるならどうまとめたらいいのもすごく考えるようになりました。そして当たり前のことですが、インプットを意識的に行っていかないと、アウトプットができないんですよね。常にインプット、インプットは時に疲れてしまって息切れをしてしまうこともあるのですが、ゆるく長く続けて行こうと思います。

生理周期の影響でダメ男を引く確率高すぎじゃ

本屋で物色していたら、たまたま目にとまり興味を引かれたのがこの一冊。

 

サイコパス (文春新書)

サイコパス (文春新書)

 

脳科学者の中野信子さんの著書は何度か拝読していたのですが、サイコパスの著書まであったとは。

サイコパスとは、本の中では次のように説明されています。

もともとサイコパスとは、連続殺人犯などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念であり、日本語では「精神病質」と訳されてきました。

サイコパスというと、凶悪な殺人犯のイメージがつきまといますが、全員が全員そういうわけではなく、大企業のCEOや弁護士など、大胆な決断をする職業の人にも多く見受けられるのだとか。

著書の中では、サイコパスについて心理的特徴や身体的特徴、脳は一体どうなっているのか、そしてなぜサイコパスが私たちの中で淘汰されずに一定数いるのかなどが研究結果を元に一つひとつ丁寧に紐解かれています。

なかでも興味深かったのが、第4章「サイコパスと進化」の「女性の生理周期が『ダメ男』を引く」の部分。モテる男性には「子育てに協力的に見えるタイプ」と「強そうに見えるタイプ」の2タイプがいて、後者はサイコパス傾向の高い男性といえるそう。で、もし結婚を考えて安泰に行こうと思うなら前者を選ぶ方が合理的ともいえるのですが、女性はダメ男に引き寄せられやすい時期があるのだとか。それが、

排卵期の前後3日ほどと、生理前の1週間

なのだとか。そうなると、結構な日数をダメ男に引き寄せられることともいえるのでは… 。

そして、自分の過去を振り返ると、生理前に確かに「なぜそうなる」ということもあったなぁと。

となると、いい男性と出会うなら、生理直後がいいってことなの?と、本筋とは関係ないところで興味を覚えた一冊でした。

寂しさを感じたときこそ、人に頼らない

なんとなく寂しさを感じて人恋しくなるときがあります。波のように寂しさの感情が襲ってきて、どうしようもなくなってしまう。

そういうとき、以前は友人や知人に連絡して飲みに行ったり、お茶をしたりしていたのですが、会っているときは寂しさをやり過ごせるものの、離れると一層寂しさを感じてしまう……。

だけど、以下の記事を読んでからは寂しさを感じたときこそ、一人でその感情と向き合うことにしました。

“たまたまひとりでも大丈夫”と思えれば、世間の目なんて気にならない/月読寺・小池龍之介さん(後編) | 福田フクスケ - SOLO

寂しさを感じたら、何もせず、その感情に寄り添うこと。なかなかそれをつらく感じてもどかしくもあるのですが、今日はそれを実践しようと思います。

この本も読みやすかったです。

 

 

 

恋愛相談は、異性の友人にするのがいいと思う

男性からすれば女心がわからないといわれるように、女性からしても男心はわからないもの。

相手の気持ちは相手にしかわからないけど、こういう場面でどう思うもの?という考え方は、男性のことは男性のほうが理解がある。

私はこう思っていたけど、男性からすれば違うんだということもあり、恋愛相談をするなら、異性の友人にすると腑に落ちることが多いです。

自分の感情を認識するのは意外と難しい

昨日、久しぶりに会う知人とお茶をしながら、昨年の夫婦仲が悪くなったところから離婚にいたるまでの話をしました。

その際に言われたのが、「『あの人むかつく』などの主観がなく客観的に事実を述べていて、自分の感情が置いてけぼりになっているのを感じる」ということ。自分ではそんなつもりはなかったのですが、実は以前、別の人にもそうした指摘を受けたことがあります。「相手だって十分ひどいことをしているのに、自分が悪いということはいうのに、相手のことをひどいといわないところに、感情を抑圧しているように感じる」と。

おそらくこういうのは子どもの頃からの親との関係が原因にあるのですが、でも正直な話、自分ではそんなつもりはなかったし、言われてもピンとこないのです。

そして、知人が勧めてくれたのが田房永子さんのコミックエッセイ。

 

 この本のなかで、気になったのがゲシュタルトセラピーです。ゲシュタルトセラピーとは、自分が抱える問題や悩みについて、「今ここ」に注目して感情を受け入れ問題を解決していく心理療法と私は捉えました(著書の中では明確な説明がなかったので、読んで汲み取った内容です)。

私たちは普段、人と話す時にその人の周囲にある状況に対してアドバイスをすることが多いですが、状況ではなく「その人の心」に注目していきます。これは、他者に対してのみならず、自分自身に対しても「今私はどういう気持ちを抱いたのか」に注目します。

心に注目することで、自分の内面に気づき、傷ついた自分を癒していくというもの。

実際に本を読みながら、私も昨年のことを振り返り、その時々でどういう気持ちをいただいたのか、いまそれに対してどう思っているのか、自分の心を見つめ直して見ました。最初は心がざらざらしてすごく居心地が悪く殻に閉じこもりたい状況だったのですが、次第に「そうか、私そうだったんだよね」と自分の中にいる傷ついた自分を労わるような感覚を体験しました。

ゲシュタルトセラピーについては団体がワークショップを開いているので、それに実際に参加してみようと思います。

チームラボ「人と木々とクリスタル花火」

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みなとみらいのグランモール公園で行われている第33回全国都市緑化よこはまフェア「人と木々とクリスタル花火」。

無数の光の点で構成された立体花火がとても美しかったです。

街をアートにして、さらに身近な存在になるようなものを創り上げる発想に憧れます。

会期は6/4まで。

チームラボ「人と木々とクリスタル花火」を「第33回全国都市緑化よこはまフェア」 (横浜市)にて開催。美術の広場がインタラクティブな光のアート空間に。2017/3/25~6/4 | チームラボ / teamLab

 

 

「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」に行ってきた

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渋谷の東急bunkamura museumで行われている「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」へ行ってきました。

ソールライターは、ニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして成功をおさめながら、「自分の写真」を撮るために商業写真から引退。その後、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集で再び注目を集めました。

 

何気ない日常の瞬間を被写体にし、いつも見ている光景でも切り取り方によってこんなにも繊細で叙情的な世界に描き出せるのかと衝撃でした。大胆な構図と独特な色彩感覚に写真に詳しくなくても、この写真はすごいと思わされます。まさに彼の言葉である「見るものすべてが写真になる」をとても表しているなと。

会期は、2017年6月25日までです。

www.bunkamura.co.jp