いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

一線を超えないもどかしさ

子どものころ、考古学者を夢見ていたのもあって、行きたい外国といえばエジプトでした。でも、いつからか文化が大きく違うことへの恐怖心から、次第に行ってみたいという気持ちがどんどん小さくなってしまって……。

昨晩、Amazonプライム・ビデオを眺めていたら、エジプトの首都カイロを舞台にした映画『カイロ・タイム~異邦人~』という作品が目に留まりました。

 

 ジュリエット(パトリシア・クラークソン)は、国連で勤務する夫のマーク(トム・マッカムス)と合流してバカンスを過ごす目的でカイロを訪れる。だが、空港には夫の姿はなく、かつて彼の警備担当だったエジプトの人タレク(アレクサンダー・シディグ)が彼女を迎えに来ていた。マークの到着が遅れるとわかり、ジュリエットはタレクの経営するコーヒー店をのぞきに行く。

出典:シネマトゥデイ

映像やストーリーに大人の色気が漂っていて、さらにカイロの街から見えるピラミッドがまた幻想的。ジュリエットとタレクは心を通わせているものの、決して一線を越えない。なんだかもどかしく感じてしまったけど、その様子が美しくてより印象に残りました。

映し出されていたのはカイロの街のほんの一部だろうけど、『カイロ・タイム』を観ながらやっぱり一度はエジプトへ行きたいなという気持ちが高まりました。治安が良くなることを祈るばかりです。