読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

家が死んでいるみたい

引越し 映画

3年前、内見で見たときは晴れていたのもあって、新しい生活にワクワクした部屋。でも今は、粗大ゴミと引越しで運び出すためのダンボールだけがある。

私も相手もこの家には時間をずらして片付けにくるだけなので、家の中の時が止まっているみたいで、生命力を感じない。

そう思っていたところ、友人からLINEで「今さらだけど『セックス・アンド・ザ・シティ』を観て面白かったよ」と連絡が来たので、私も観てみることに。キャリーのモノローグに「光があふれていた部屋はすっかり翳って見えた」の一言があって、一人うなずいてしまった。なんなんでしょう、この偶然(苦笑)。映画と私の結末は大きく違うけど、同じ部屋を見てもその時の自分の気持ち次第で景色が大きく異なるのは共通しているみたい。

私の場合は住むところを変えれば夫婦関係が良くなるかもと思って選んだ家だけど、それは不協和音の根本的な解決になっていないので、結局は離婚を先延ばしにしただけだったのかな。そんなことをぼんやり思いました。