いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

選択肢が多いと選びづらい

今日は休みだったため、藤沢から鎌倉へ電車に揺られながらお出かけ。途中、江ノ電が運転見合わせになったので江の島から腰越に向かって歩いていたところ、後ろを振りむくとくっきりと富士山が!

富士山

江の島あたりにはちょくちょく散歩へ行きますが、ここまで綺麗に見たのは初めてかも。

海

いい天気だったので、海も空も鮮やか。

ちょうど腰越漁港に着いたあたりでお腹がすき、近くの漁師の店「池田丸」に入ってランチをとることに。

池田丸

食べログ池田丸

この辺りでは定番のしらす定食をはじめ、地魚の煮魚定食や焼き魚定食、天ぷら定食、刺身定食と、ランチの種類が豊富! 煮魚定食でも魚の種類が複数あるので、どの魚にしようか悩む……。しかも、値段も魚のランクによって違うのです。

このとき思い出したのが、『選択の科学』というノンフィクション。

 

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)

 

 コロンビア大学のシーナアイエンガー教授は、生い立ちや出身が選択に影響を与えるのか、選択を行う方法は人によって違うのかなど、「選択」に関するさまざまな事柄を研究。その代表的な内容が「ジャムの法則」です。

ジャムの法則」はアイエンガー教授が、ドレーガーズという高級スーパーマーケットを舞台に、1995年に行った実験で、「豊富な選択肢は売り上げをあげる」というお店の方針を実証しようとするものでした。ところが、結果は逆、24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときでは、前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。

出典:amazon

 私が陥ったのは、まさにこの状態。選択肢が多すぎると、スムーズに選べないのです。ランチなので必ずどれかは選ぶのですが、おそらくジャムのように商品がならんだ状態だと、明確にコレ! というものがないと、結局買わないということが多いんですよね……。

最終的に選んだのは、煮魚定食でタチウオ。

定食

 今日のおすすめの魚の一つだったのと、家ではなかなか作らない煮つけという選び方で決めました。