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いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

集中力に欠けるのは、マルチタスクによる脳の疲労が原因?

寝ても寝てもなんだか疲れが取れないなぁと思っていて、それを友人に話したら勧められたのが『世界のエリートがやっている 最高の休息法』でした。カバーに書いてあった内容がコチラ。

脳の消費エネルギーの60〜80%は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。DMNとは、脳が意識的な活動をしていないアイドリング状態でも動き続ける脳回路です。

ぼーっとしていても、この回路が働き続ける限り、脳はどんどん疲れて行くわけです。「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人は、このDMNに過剰な活動を許してしまっているのかもしれません。

ついいろいろと考えてしまうのは、私たちが「今」に集中するのではなく、「過去」や「未来」に視点を向けてしまうから。そして、それによって脳疲労が引き起こされるといいます。

たしかに、私自身も最近は終始何かものごとについて考えてしまい、最近自分の頭の中がめまぐるしいなぁと感じていながらもどうしたらいいのかわからない状態だったのです。

また、私は最近、以前に比べて読書の集中力が落ちていることも気になっていました。読んでいても内容になかなか集中できず、ついつい別のことを始めてしまう……。スマホに依存しているのかなとも感じていたのですが、本の中に「マルチタスクが脳の集中力を下げる」という項目が。

思えば現代人は自動操縦に慣れきっている。コンピュータのようなマルチタスク処理がもてはやされる「ながら作業」の時代と言ってもいい。 誰もが目の前のことに集中せず、1つのことをしながら、ほかのことを考え・こなしている。

私は仕事柄同時に複数のことを行うことが多く、「マルチタスク」であることが求められます。そして、思い返せば、担当する案件が増えて常にいろんなことを考えるようになってから、集中力が落ちてきたなと。

では、一体どうしたら脳疲労を解消することができるのか。著書の中では、7つの解消法が紹介され、呼吸法や瞑想などについて触れています。

その中で、平日のランチタイムでもできる脳の休息方法が「食事瞑想」です。これは、食事中になにかほかのことをしたり考えたりするのではなく、今目の前の食事にだけ意識を向けること。たとえば、ツナのサンドイッチを食べていたら、まるでそれを”初めて食べる”ように「パンがやわらかくておいしい」「このツナの味付けがいいな」など、”食べている感覚”を意識します。

実際にやってみると、目の前の食事にすら集中できないことがわかります。私は食べながらつい別のことを考えてしまったり、雑誌を読みたくなったりしてしまいました。

体ではなく脳の疲労の解消がどれだけ集中力低下を改善できるのか。まずは食事瞑想を中心に取り入れていこうと思います。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法

世界のエリートがやっている 最高の休息法