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岡田尊司『なぜいつも”似たような人”を好きになるのか』

タイトルと、カバー裏にある「母は選べなくても、父は選べなくても、パートナーは選べる!」の言葉に思わず手に取りました。

過去を振り返って見て、見た目などはもちろん違うものの、同じような雰囲気の人を好きになるな〜と思っていました。また、不安定になると、誰でも良くて優しくしてもらいたくなる……。それってどうしてなのだろうと疑問に感じていたところ、岡田尊司さんの『なぜいつも“似たような人"を好きになるのか』にまさにその答えが書いてありました。

私たちは親との関係や育ってきた環境によって、築かれてきたパーソナリティや愛着スタイルがあり、それらの組み合わせによってどういう恋愛を辿りやすいかが推測できます。

私は書籍の項目で診断したところ、愛着スタイルは「不安定型」で、パーソナリティは「境界性(確かな愛が感じられない)」でした。

これが書かれていることがまさにその通りで、相手が私を愛してくれていてもどこか見捨てられるのか不安があり、見捨てられるくらいならその関係性を壊してしまえと衝動できになってしまうこと、甘えられそうな年上の人をより魅力的に感じるなど、私の恋愛傾向そのままでした。そして、本著にはそうしたタイプ別の恋愛の傾向や注意点、より幸せになるためにはこうしたところを意識した方がいいというアドバイスが書かれています。

でも、本で知識を得たものの、それが実生活でできるかどうかといわれると、また別の話なのですよね……。

最後に、あとがきに書かれていたこの言葉がとても印象的でした。

大切なことは、まず自分自身に向かい合い、自分自身を知ることです。相手との関係は、自分自身をよく知る機会でもあります。なぜ、自分はこのタイプの人に惹かれるのか、客観的な目で自分を振り返ってみることが、大事な手がかかりを教えてくれるのです。

出典:『なぜいつも”似たような人”を好きになるのか』

 

なぜいつも“似たような人

なぜいつも“似たような人"を好きになるのか