いま、コレを考えています

日々の生活を本や映画と絡めて

会社にどっぷり依存するよりも緩やかにつながる

先日読んでいた『仕事人生のリセットボタン ──転機のレッスン (ちくま新書)』のなかに、自分がいま所属する場所を「永住する場所」ではなく、「経験を積む場所」として捉えるという話がありました。

hrn.hatenablog.jp

私はこの考えに共感を覚え、会社に依存するのではなく、一個人としても仕事ができるけど、会社とも一緒に仕事ができるそんな関係性が理想のように思いました。

そして今日手に取ったのが、JTの大人たばこ養成講座などのイラストでおなじみの寄藤文平さんの新刊。

 

デザインの仕事

デザインの仕事

 

寄藤さんはなぜデザインの仕事を始めたのか、独立したきっかけ、アイデアをどう形にしていくのか、デザインの仕事を今後どう続けていくのかなどが率直な言葉で語られています。実はこのなかでも、『仕事人生のリセットボタン ──転機のレッスン (ちくま新書)』と同様のことが書かれていました 

一生、文平銀座の社員でいることはありえないし、そのはじめの二、三年間を社員として働いてもらうことなんです。

 理想としては、ここで社員としてやっていた人たちが緩やかなネットワークでつながって、自分の仕事もしながら文平銀座の仕事に参加してもらう、という感じです。

個人と会社の2つの円がるとしたら、これまでのように会社の円が個人の円を包括する関係というよりも、会社と個人で重なり合うところがあれば一緒の仕事をしましょうという対等な関係性のように感じました。

同じ時期に出た本を目にし、そしてそれを自分が手にしたところ、どちらも似た考え方を提唱しているのは、私の興味関心がそこに向いているということ。

会社員としても個人としても好きな仕事ができる。その理想の姿を実現するために、できることを考えねば。